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2024.07.12

租税教室を行いました R6.6.18 新潟市立南万代小学校様

新潟市立南万代小学校においてR6.6.18に租税教室を行いました。
今回は6年生2クラスを対象に、1クラス毎に開催し、今年から租税教室講師デビューする会員3名も租税教室の様子を見学しました。

小学生の皆さんには事前に「マリンとヤマトの不思議な日曜日」を見てもらい、冒頭その感想を聞いて、税金が必要であることは理解できたが払いたくはないという租税教室実施前の考えを発表してもらいました。

そして1クラスを6グループに分けて、グループ毎に講師から出されたクイズ形式の問題を考えてもらいました。1クラスを1つの市と考えて、市が橋を造るために①資金の集め方、②公平な負担について考えてもらいました。

受動的にアニメを見るだけでなく、能動的に考えることで、租税教室が終わる時には、最初に聞いた「税金払いたくない人」と聞くと手が上がらなくなり、公平な負担は難しいけれど、自分だけ税負担をしないのは制度的な不平等ではなく、自己中心的な行為になるということは理解してもらえたようです。

見学した他の税理士からは「小学生の皆さんが、意欲をもって自分で考えて自由に発言していたのが印象的でした。」や「小学生から想定外の質問などもあるので、色々と事前準備も必要だなと思いました。小学生の反応もよく、とても参考になりました。」などの感想をいただきました。

支部会員 K

※南万代小学校様より、お礼状と小学生の皆さんの感想文をいただきました。
以下のリンクより是非ご覧ください。

お礼状をいただきました!

感想文をいただきました!